これまでスタッフ全員が関わって長時間に渡り実施していた安否確認業務の90%をシステム化。スタッフのアクションとシステムが上手く協力して業務改善を行なったDXの好事例です。
カメラを使わずにセンサーでお住まいでのご様子を見守り、ご家族や医師にデータを共有して適切なケアに繋げています。操作が簡単で見やすい画面設計が、スタッフにも好評です。
お客様の動きを掴みながら無駄な動きを削減して、効率を上げることができました。
他者の介入に抵抗を感じやすい要介護への移行時期に、LASHICを活用することで、1日でも長く今まで通りの暮らしができるように、お客様の尊厳やプライバシーを守りながら適切な介護へと繋げています。
プライバシーやコストがネックで理想的な見守りシステムが見つからない中、LASHICに出会い、導入。スタッフも積極的にシステムを活用し、ケアに活かしています。
別々の場所にいるスタッフも同時に通知を受けることができるナースコールで、効率的な対応が可能に。運営コンセプトにあったスタイリッシュな見た目もポイントです。
施設全室の睡眠リズムを見える化し、ケアカンファレンスでお一人毎の適切な巡視回数を検討。全室2時間毎の定期的な巡視から、必要な部屋のみへの巡視に変更し、業務負担の軽減に繋がりました。
お客様の動きをスマートフォンひとつで把握できるため、本当に必要なケアを判断し、落ち着いてケアに向き合える時間が作れるようになりました。
LASHIC-care(ラシクケア)により、把握しきれていなかったお客様の動作や生活パターンが分かり、ケアカンファレンスを通じてケアプランの作成・更新を進めることで自立支援に向けたケアの改善に有効性を実感しています。
見守りを中心とした業務が効率化され、介護・機能訓練・医療など、専門的な知識や資格を持った人材が各々の専門領域の仕事に集中できるようになりました。