西東京ケアセンターそよ風様
施設の概要
ショートステイ 定員20名(併設:デイサービス 定員30名)
抱えていた課題
●多層階の施設構造でありながら滞在するフロア以外の様子が全く掴めず夜勤中の不安が大きい
●LASHIC導入以前に使用していたナースコールは、呼び出しのあった部屋を特定するためにフロアを移動して確認する必要があり、負担が生じていた
●将来的な人手不足に不安を抱えていた
導入の経緯
●施設の大規模改修(リニューアル)にともない最新のシステムを導入したいと考えていた
●ナースコールと見守りが、同じシステムの上で動き、管理できることに魅力を感じる
●多層階での一人体制の夜勤や将来的な人手不足への対策をしたい
●職員の負担軽減をしたい
導入効果
●滞在するフロアとは他のフロアの様子もPCやスマホの画面で確認できるため、安心できるようになった
●アラートにより、必要に応じた臨機応変なケアを提供できるようになった
●画面を随時確認して、お客様の状態を把握する習慣が付き、効率的なケアの実現・維持に繋がった
●スマホで居室の状況が把握できるためスタッフの移動の負担が減った
●スマホでナースコールと通話ができるため、「訪室せずに声掛けをする」という新しいケアの形が成立した
波及効果
●センサーから得たデータを、ケアを考える上でのエビデンスとして活用することができた
●24時間グラフの情報から、トイレのタイミングや睡眠状態、不穏であるか否かなど、生活の様子が概ね把握できるようになった