千歳台さくらそう様
施設の概要
認知症対応型共同生活介護 定員27名 、居室27室（3ユニット ）
抱えていた課題
●夜間巡視業務が職員の精神的な負担となっている
●夜間の訪室により、お客様の睡眠に影響を与える懸念がある
●入院や退去により施設の稼働が安定しない
導入の経緯
●お客様の生活リズムや安否・居室の環境（温度・湿度等）を把握することで、お一人お一人にあったケアを提供したい
●夜間巡視業務の負担を軽減し、職員の精神的な負担軽減を図りたい
●お客様の睡眠の質を高め、認知症の周辺症状改善・緩和につなげたい
●入院や退去のリスクを下げ施設の稼働を安定させたい
導入効果
●把握しきれていなかった入居者様の動作や生活パターンが分かり、ケアカンファレンスを通じてケアプランの作成・更新を進めることで自立支援に向けたケアの改善に繋がった
●お部屋の様子をパソコン等の画面で把握できるため、夜間巡視業務の負担が大きく軽減し職員の働き方改革に繋がったほか、お客様の睡眠の質を担保することができ、認知症・精神疾患の周辺症状改善・緩和の効果があった
●IoTによる24時間のセンシングにより、いままで気づけなかった各居室の環境変化やお客様の体調変化・離床動作の通知により早い対応が可能となり、事故や入院のリスクが減り施設の稼働率低下防止に貢献できた
