ウエリスオリーブ吹田千里丘様
施設の概要
サービス付き高齢者向け住宅 79戸
抱えていた課題
●サービス付き高齢者向け住宅は個人の住まいなので、特性上、プライバシーに特に配慮する必要があり、お部屋の様子がわかりにくかった
●ご利用者様の生活をご家族に説明する際の根拠となるものがなかった
●ご利用者様の自立度にばらつきがあり、個々人にあわせたケアの提供に負担が生じていた
導入の経緯
●新設OPENに伴い、従来社内の施設で採用されていたシステムに代わる新たなシステムを探していた
●プライバシーに配慮しながら、職員がお部屋の様子を把握したかった
●住宅でのご利用者様の生活について、ご家族が知りたい情報をスタッフが把握する方法がない場合が多く、見守りのできるシステムを探していた
導入効果
●自立フロアと介護フロアが同じ建物の中にあるため、介護を受けない方やお声掛けを不快に感じる方もいる中でも、適切なお声掛けができるようになった
●ご利用者様の様子をご家族や医師に説明する際の根拠ができた
●訪室しなくてもお部屋の様子がわかるので、スタッフが以前より余裕をもって業務に臨めるようになった
●画面で情報を確認してからアクションしたり、スタッフ同士で同じ画面を見て確認するなど、業務のやり方が効率的な形に変わった
波及効果
●操作が簡単で画面が見やすいので、抵抗なくシステムを使うことができる
●スタッフ間のコミュニケーションツールになり、情報共有が円滑に進むようになった
(シフト外のご利用者様の様子も確認できるため、引継にも使える)
●ご利用者様の様子についてスタッフ間で漏れなく共有できるようになり、全員が共通の認識をもってケアができるようになった