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緊急時にナースコールが押せない?知っておくべきリスクと対策

作成日:2023/11/14

更新日:2024/04/09

介護施設では、介助を必要とする利用者様が、サポートやケアを受けながら生活されています。
そして、サポートを希望するときや緊急時は、ナースコールを押してスタッフに依頼しています。
ナースコールは、スタッフを呼ぶツールとしてとても役立ちますが、実際にはナースコールでは十分対応できない場面も存在します。

この記事では、ナースコールの基本的な役割を確認したうえで、ナースコールの対応の限界を解説し、最後におすすめのデジタル見守りシステムを紹介します。

ナースコールシステムのリスクと対策が知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

ナースコールの役割


ナースコールは、多くの人が病院の設備として認識していますが、実は介護施設にも広く取り入れられています。
介護施設では「居室」「トイレ」「浴室」といった場所に設置されており、具体的に、以下のような場面で使用されています。

痛みや体調に異変があるとき

介護施設の利用者様の多くは高齢であり、健康上の課題を抱えています。
そのため、体調不良や薬の副作用といった突然の異変や、予期せず転倒してしまうなど、迅速な対応が必要なときがあります。
急な異変が生じたとき、ナースコールが手元にあれば、すぐに緊急事態を伝えることができます。

トイレなど介助が欲しいとき

介護施設を利用されている方の多くは、移動やトイレなど、日常生活に介助が必要です。
介助の手が欲しいとき、ナースコールを押すことでいつでもスタッフを呼ぶことができます。
そのためナースコールは、利用者様が安心して日常生活を過ごすために、必要不可欠といえます。

困りごとがあるとき

施設生活は、普段の生活とは異なる環境やルールがあり、利用者様が不安や疑問を感じやすい環境です。
例えば、食事の内容や毎日の生活スケジュールの調整、さらに個人的な悩みや問題も生じることがあります。
そんなとき、ナースコールを使えば、すぐにスタッフとコミュニケーションを取ることができるため、利用者様が快適に、そして安心して生活を送ることができます。

ここまでは、ナースコールの役割について、実際の場面を用いて説明しました。
ナースコールは利用者様が安心して生活するために、必要不可欠なツールであることがわかっていただけたのではないでしょうか?
大切な役割を果たすナースコールですが、緊急時のすべての場面において万能なわけではありません。
ここからは、ナースコールの限界について具体例を挙げて解説していきます。

緊急時におけるナースコールの限界とその具体例

ナースコールでは対応できない代表的な例を以下に挙げます。

急激な容態の悪化

介護施設では、日常的な体調管理を行っていますが、ときに心臓発作や脳卒中のような突然の健康トラブルを起こされる利用者様もいます。
そして急激に容態が悪化した場合、ナースコールのボタンを押せないことがあります。
このように急な容態変化の場合は、ナースコールのみでは対応は難しく、頻繁な巡回などの工夫が必要となります。

転倒して動けなくなったとき

転倒は介護施設の利用者様にとって、特に頻発し、重大な結果を招くことが多い事故です。
高齢者が転倒すると、骨折などの怪我を負うリスクが高く、また頭部の裂傷や頭蓋内出血など、命に関わる重大な症状を引き起こす可能性があります。
このような状況下では、意識が不明瞭だったり、ナースコールの場所まで動けなかったりすることで、ナースコールを押すことができずスタッフの対応が遅れてしまいます。

認知機能の低下や精神的・身体的な障がいがある場合

認知機能が低下していると、ナースコールの使い方がわからなかったり、何のボタンであるか自体忘れてしまったりすることがあります。
また精神的な障がいがある場合、「他人に迷惑をかけたくない」と考え、または恐れや緊張からナースコールを押すことを避けてしまうこともあります。
さらに手や指の動きに障がいがある場合、物理的にナースコールが押せないこともあるでしょう。
このように認知機能の低下や心身に障がいがある場合も、ナースコールが押せないといった状況が起こりうるのです。

以上で説明したとおり、ナースコールには、十分対応できない場面がいくつも存在します。
そして迅速な対応を実現するためには、巡回を増やす、見守り人数を増やすなどの物理的な方法や、見守りカメラやセンサーなど技術的な対策が必要となるのです。

センサー技術を活用した「LASHIC-care」で緊急時の対策が可能!



近年の技術進化に伴い、センサーや見守りカメラなど、多岐にわたる先進的な見守りシステムが登場しています。
ここでは、特におすすめのシステム「LASHIC-care」をご紹介いたします。

LASHIC-careの概要

LASHIC-careは、先進的なセンサー技術を活用し、高齢者の生活をより安全かつ快適にサポートするデジタル見守りシステムです。
独自の解析技術により、居住者の「いつもと違う」動きや行動を瞬時に捉え、介護者への通知が可能です。また、居室での活動量や温湿度の変化をリアルタイムで把握することができ、ベッド上での体勢や脈拍も計測することができます。

さらに注目すべきは、AI技術を駆使した起床の予測機能で、入居者の起床時期を予測して介護者に知らせます。これにより、介護者が適切なタイミングで訪室することが可能になります。

LASHIC-careを導入することで、高齢者はより安心して生活を送ることができ、介護者も日常のケア業務が大きく効率化されるでしょう。

LASHIC-careで可能になる緊急時の対策例  

 

それではここからLASHIC-careを活用した具体的な対策例を紹介します。

システムが自動で異常察知します

LASHIC-careは、離床センサーから得た情報を蓄積し、離床時間を予測できる予測型機能を搭載。
「もうすぐ起きてくる可能性がある」ことをAIが自動で予測し職員へ通知、転倒リスクを極小化します。
LASHIC-careを活用すれば、利用者様の異常を予測し安全を確保するとともに、訪室回数を減らし職員の負担も軽減することができます。

ドアの開け閉めでも“いつもと違う“を検知

LASHIC-careのドアセンサーは「ドアの開閉」「連続開閉」「開けっ放し」「閉まりっぱなし」などを感知でき、普段の状況との違いを感知し知らせます。
これにより特に深夜の徘徊や事故を防ぐことに効果があるため、多くの施設で導入されているシステムです。

在不在の把握、転倒・離床のリスクを予測

LASHIC-careの居室センサーは人の動きを検知する人感センサーです。
センサーによって、カメラを使わずプライバシーに配慮しながら居室の在不在を把握します。
さらに利用者様の居室での運動量や室温、湿度などを感知し、普段との違いを把握、自動で警告してくれます。
また、マット型センサーを活用することで、ベッドからの離床が把握でき、離床のタイミングに合わせて訪室することも可能です。

LASHIC-careは、先進的なセンサー技術を駆使して、通常のナースコールでは検知し難い微細な異常を迅速にキャッチします。さらに、AIの力とデータ蓄積・分析を活用して、異常の予測も実現します。これにより、単なる見守りシステムを超え、より先進的な安全対策が可能となります。

サポートのご案内



ナースコールの限界とおすすめ見守りシステムについて説明してきましたが、個々の施設で利用者の状況や運営上施設のご事情も様々おありのことと思います。

介護施設の運営を行うグループ企業として、最適な導入方法について現場を熟知した営業担当者がお客様へ寄り添ったご提案をいたしますので、ぜひ弊社へご相談ください。

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